なぞときものがたり#21青春の鏡界線

ホール型
公演中
場所タイプ
会場
プレイタイミング
予約制
制限時間
あり
拘束時間
2時間10分
チーミング
チーム制(複数)
4人
キット使用
使わない
リリース日
2026/9/9(水)

あの場所が僕らの世界の全てだった。 高校三年生。 大学受験を控えた夏。 僕らは屋上にいた。 部活も引退して 志望校合格のために 毎日勉強ばかりの毎日。 親や先生からの 期待、そしてプレッシャー。 将来に対する希望、そして不安。 押しつぶされそうになる毎日。 しかし、勉強しない日は許されない。 他の受験生との勝負なのだから。 周りにもそのプレッシャーに負けた者もいる。 その中でも負けないようにと お互いに励まし合うのがこの屋上での集まりだった。 今日も気分転換を終えて、 階段を降りようとしていた、そのとき。 踊り場にある鏡が光り出した。 その光に包まれながら、思い出した。 それは学生の中で伝わってきたある噂話。 『踊り場の鏡には、秘密の世界がある』 ーーーーーー 気づくと僕らは図書室にいた。 外に出ようと考えた。 入り口が開かない。 明らかにおかしい。 大声を出してみても 何の反応もない。 この時間なら学校に誰かいるはずなのに。 そして、突然誰かが現れる。 その人物は僕らに告げる。 『この世界に来てしまったんだね。 噂で聞いたことはあるはずだ。』 『ここに閉じ込められた者は ある条件を満たさなければ 60分で消滅してしまう』 『私は君たちに協力する』 残された時間は少ない。 いつも感じている焦燥感より、 実は少しマシかもしれない。 突然訪れた非日常に 少しワクワクしているのかもしれない。 ただ消滅するわけにはいかない。 この青春の鏡界線を乗り越えよ。

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